Chromebookの購入

日本でChromebookが一般発売開始

2014年11月11日より、日本でもChromebookが一般発売開始されました。

Amazonなどのネット通販や、ヨドバシカメラなどの家電量販店で購入が可能です。

アメリカで購入して、日本に個人輸入をする場合

アメリカからChromebookを個人輸入をする場合は、いくつかの方法があるので、ご紹介しましょう。

Google Playから

ChromebookはアメリカのPlayストアにて販売されています。

関連リンク:Playストア

日本からPlayストアのChromebookページにアクセスすると強制的に「お住まいの国ではご利用いただけません」という表示になってしまうため、アメリカ在住の方に代理購入を頼むか、プロキシなどを使ってアメリカからアクセスしているように装う必要があります。

Amazon.comから

ChromebookはアメリカのAmazon.comでも販売されています。

関連リンク:Amazon Chromebook

Amazonが販売・発送を行っているChromebookについては、Amazonがアメリカ国外への発送を請負っているため(別途国際料金が必要)、転送業者を使わずに日本へ直輸入が可能です。

国際料金は数千円ほどで、3-5営業日ほどで手元に届きます。日本へ入る際に通関料、関税、消費税が必要になりますが、日本のAmazon等で出品されている並行輸入品よりも数千円安く手に入ります。 Best Buyから

アメリカ最大の家電量販店「Best Buy」でもChromebookを購入が可能です。

関連リンク:Best Buy Chromebook

Best Buyは国際発送を受け付けていないため、一度アメリカ国内の転送業者の住所に送って、そこから日本へ転送する必要があります。

転送料金(転送手数料+国際送料)は業者によりますが、概ね5,000〜10,000円程度のことが多いようです。これに加えて、日本に入ってくる際に、通関料、関税、消費税が加わるので、アメリカで購入した代金+7,000〜12,000円ほど高くなると思っておけば安心でしょう。 メーカー直販サイトから

アメリカ向けのメーカー直販サイトではChromebookが販売されています。

Best Buyなどと同様に、国際発送を受け付けていないため、一度アメリカ国内の転送業者の住所に送って、そこから日本へ転送する必要があります。メーカーによっては、アメリカ国外からの注文を受け付けていない場合があります。

日本で並行輸入品を購入する場合

英語がわからない、個人輸入は怖いという方は、日本のAmazonや楽天のショップが並行輸入販売しているChromebookを買う以外に方法はありません。

並行輸入販売であれば、販売者が日本の会社である場合がほとんどなので、トラブルが起こったとしても日本の会社に対応してもらえます。Amazonや楽天のサポートに対応をお願いすることも出来るでしょう。

そういった意味で、並行輸入品を購入するのが一番リスクが少ないですが、現地の価格よりも10,000〜15,000円くらい値段が上がってしまいます。そうなると、日本で販売されているWindowsパソコンとほとんど値段が変わらなくなってきますので、Chromebookのメリットが少なくなってしまうの事実です。

関連リンク:Chromebook(Amazon.co.jp)

関連リンク:Chromebook(楽天市場)

コストパフォーマンス、速さ、どれを取ってもAmazon.comがベスト

英語に不自由しない方や、ある程度のリスクを考慮出来る方は、Amazon.comの国際配送がベストです。

気をつけなくてはならないのは、国際輸送の際や通関の際のトラブル、故障が発生した際など、自分で解決しなければならない点です。

また、日本国内でWifi通信を行う場合は、技適(技術基準適合証明)マークがない機種を使うことは法律で禁じられていますので、その点も理解した上で購入するようにしましょう。

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