テキストエディタって、ちょっとしたメモを取りたい時から、エンジニアの方ならプログラムを書いたり、ライターの方なら原稿を書いたりと、いろいろと使うシーンは多いかと思いますが、Chromebookには残念ながらテキストエディタが搭載されていません。
しかし、Chromeウェブストアで「Quick Note」をインストールすれば、Windowsの「メモ帳」やMacの「テキストエディット」よりも使いやすいメモ帳がChromebookで使えてしまいます。
iPadのメモ調風のデザイン。オフラインでも使える
「Quick Note」は、iPadのメモ帳風のデザインで、そっくり過ぎてAppleにいつか怒られてしまいそうですね。「Quick Note」はオフラインにも対応しているので、インターネットが使えない環境「アイデアを書き留めておきたい」なんて時にも大活躍。
使い勝手もバッチリで、例えば、Webページ上の気になるテキストを選択して右クリックすると「Quick Note」に追加するメニューが出てきます。OSレベルで連動しているんですね。では、さっそくメニューをクリックしてみると・・・
こんな感じで画面に「Quick Note」のミニバージョンがひょこっと出てきて、さきほどのテキストをコピーしてくれています。
このままWebブラウザを見ながら作業も出来てしまうので、便利ですね！
しかも、このミニバージョンで編集している内容は、ちゃんと「Quick Note」のメモ一覧にも追加してくれています。
オンライン同期でiPadやAndroid端末とも同期可能
このアプリを提供している「Diigo」の会員になれば、メモをオンラインで自動同期してくれるので、「Quick Note」のAndroidアプリやiPadアプリと同期も可能。至れり尽くせりですね。
プロユースではちょっとエディタとしての機能が物足りないかもしれませんが、「ちょこっとメモ帳」として、インストールしておいて損はないアプリです。