先日、MicrosoftがChromebook対抗Windowsマシンとして発表会で紹介した「Stream 14」。
デザインは、先日HPが誤ってホームページに掲載した新しいChromebook 11とほぼ同じデザイン。ちなみに、今回の情報も誤って(?)ホームページに掲載されていたサービスマニュアルがソースとなっています。
サービスマニュアルによると、「Stream 14」は14インチ1366 x 768 液晶(タッチ非対応)、AMD A4 Micro-6400T プロセッサ(2コア1.0-1.6GHz、Radeon R3 グラフィック内蔵、TDP 4.5W)、最大2GB RAM、32GBもしくは64GB eMMC、802.11 b/g/n WiFi、Bluetooth 4.0と、CPU以外はChromebookとほぼ同じ。本体の重さは約1.75kgで、14インチクラスということで少し重量があります。OSはWindows 8.1。
Googleに対抗して、2年間の100GB分のOneDrive利用権が付属するようになっており、「ほぼChromebookをWindows化させた」というところ。ただし、Windowsマシンなので、これまで使ってきた多くのソフトがそのまま使えるという大きなメリットがあります。
Chromebookが仕掛けた低価格戦争にMicrosoftが乗っかってきた形。Chromebookの「中身だけWindowsならなぁ」というユーザーは多いはずなので、Chromebookか低価格Windowsか、というのは大きな悩みになりそうです。
SOURCE:Mobile Geeks