いよいよ、Chromebookが日本上陸となりそうです。
東芝のChromebookは、Samsungやhpなどが出しているスマートフォンと同じARMアーキテクチャを採用した「モバイル向けスペック」ではなく、Haswell世代のIntel Celeron CPUを搭載した、ウルトラブック相当のスペックで、アメリカ版(Toshiba Chromebook CB35-A3120)の価格は299.99ドル。
筐体デザインは、海外でも評価が高い「dynabook KIRA」の形を継承していて、トラックバッドの形がかまぼこ型になっています。
詳細なスペックは下記の通り。
CPU:Intel Celeron 2955U 1.4GHz (Haswell) メモリ:2GB DDR3 SDRAM ストレージ:16GB SSD 液晶ディスプレイ:13.3インチ(1366x768ピクセル) サイズ:43.5 x 26.2 x 5.2 cm 重さ:約1.49kg バッテリ持続時間:約9時間 端子:HDMI、USB 3.0×2、フルサイズSDカードスロット、ヘッドフォン、ロックポート ワイヤレス:Wi-Fi 802.11a/g/n、 Bluetooth 4.0 カメラ:Webカメラ(マイク内蔵) その他:Goolge Drive 100GB分付き(2年間分)
スペック的には、5万円近辺で売られているウルトラブックとほぼ同様で、アメリカでは300ドル(3万円)を切る価格で販売されています。もし、日本でも同等の価格で販売されれば、AndroidタブレットやWindows陣営にとってはかなり大きなインパクトとなるでしょう。
なお、日本に平行輸入された東芝ChromebookのAmazonでの価格は44,980円。最低でもこれよりかは安くなって欲しいですね。