Windows XPのサポート切れは、Chromebook普及の大きなチャンスになりそうです。
バーキン アンド ダゲンハム・ロンドン特別区の行政機関では、4,000台以上のWindows XPパソコンを利用していますが、Windows XPのサポートが切れる際に、Windowsマシンにアップグレードするのではなく、ChromebookとChromeboxへの置き換えを計画しているようです。
理由はコストで、WindowsパソコンではノートPCで500〜600ポンド、デスクトップPCで340〜350ポンドかかる買い替えコストが、ChromebookやChromeboxにすることで40万ポンドも節約出来るためだとか。
それ以外にも、ドイツ・ミュンヘン市が2002年から開始したLinuxとOpen Officeへの移行計画が完了するなど、脱Microsofot&オープン化は世界規模で始まっているようで、Microsoftにとっては大打撃になりそうです。
Chromebookユーザーとしては、ユーザーが増えるほど、サービスやアプリが豊富になっていくので、うれしいことですね。
SOURCE:Barking and Dagenham switches from Windows XP to Google Chromebooks, saves around £400,000(V3)