いよいよ、Chromebookの時代がやってきそうです。
アメリカの調査会社「ABI Research」の調査結果によると、210万台の出荷のうち、北米向けの出荷は89%ほどで、「ノートPC市場を崩壊させるほどの力がある」としています。
同レポートによると、Chromebook出荷台数の年間成長率は2019年まで28%ほどで推移し、出荷台数は1100万台まで伸びるだろうとしています。Chromebookの支持理由は「価格面」で、Chromebookがここまで売れたのは「予算面に市場が反応した結果」としています。
東芝が4月以降に日本向けに発売開始するという産經新聞のニュース以降、日本向けのChromebookニュースは聞こえてきませんが、日本でも同じようなノートPC市場の構造変化が起こりそうな予感がするレポートですね。