初期からChromebookを出し続けているサムスンから、新しいChromebook「Chromebook 2」が発売されます。
天板がレザー調になっている他、本体スペックが順当にスペックアップ。また、Chromebookでは東芝のChromebookに次ぐ2番目になる13インチのモデルもラインナップしています。
デザイン的には、MacBook Airに似た薄型になっていて、外部接続ポートも最低限のものを装備。
詳細なスペックは下記の通り。
11.6インチモデル | 13.3インチモデル | |
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CPU | Exynos5 Octa 1.9Ghz | Exynos5 Octa 2.1Ghz |
メモリ | 4GB DDR3L | 4GB DDR3L |
ストレージ | 16GB | 16GB |
ディスプレイ | 11.6インチ(1366*768ピクセル) | 13.3インチ(1920*1080ピクセル) |
重さ | 1.1kg | 1.4kg |
駆動時間 | 8時間 | 8.5時間 |
ポート | USB2.0*1、USB3.0*1、HDMI、ヘッドフォン端子、microSDスロット | USB2.0*1、USB3.0*1、HDMI、ヘッドフォン端子、microSDスロット |
厚さ | 16.8mm | 16.5mm |
価格 | 319.99ドル | 399.99ドル |
米CNETによるレビュー動画も公開されています。
見た目はAcerのChromebook「C720」に似ていますね。CPUがオクタコア(8コア)とは言え、モバイル向けのCPU「ARMアーキテクチュア」なので、スピードはIntelのCeleronを搭載している「C720」よりも遅いかもしれません。