ChromebookはIntelベースの時代に突入しそうです。
IntelとGoogleが共同で発表した内容によると、IntelのBay Trail-M Celeron、第4世代Core i3を搭載するChromebookが2014年中にリリースされるようです。
各社の新しいChromebookは下記の通り。
Lenovo
・Chromebook N20(11.6インチ液晶※タッチパネル非搭載) ・Chromebook N20p(11.6インチ液晶※タッチパネル搭載) ・Thinkpad YOGA 11e ChromebookASUS
・Chromebook C200(11.6インチ液晶) ・Chromebook C300(13.3インチ液晶)Acer
・Chromebook C720(11.6インチ液晶、第4世代Core i3搭載モデル) ・Chromebook 型番未定(Bay Trail-M搭載)DELL
・Chromebook 11(11.6インチ液晶、第4世代Core i3搭載モデル)HP
・Chromebox(デスクトップタイプ)LG
・Chromebase(液晶一体型デスクトップ)東芝もリリース予定とのことですが、詳細な製品は公開されていません。
また、自社CPUでのみChromebookを製造しているSamsungがラインナップにないところを見ると、今後もSamsungのChromebookはSamsungのモバイルCPUを搭載すると見られます。
世界の大手PCメーカーと、独占的CPUメーカーIntelを取り込んだChromebook。
すでにアメリカではWindowsデスクトップのシェアをジワジワと奪っているようですが、その勢いがさらに拡大することも有り得そうです。
日本では未だに発売がアナウンスされていないChromebook。2014年中にどのメーカーから発売されるのか、今後も目が離せません。
関連リンク:Google Chromeチームブログ