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Chromebookでクラウドストレージを完全無料で徹底的に使いこなす

Chromebookはクラウドストレージを積極的に使うことでもっと便利になります。今回は、完全無料でクラウドストレージを徹底的に使いこなす方法をピックアップしました。

Chromebookでクラウドストレージを使うメリット

本体の少ないストレージ容量を拡張できる

Chromebookは本体の内蔵ストレージが32GBや64GBのモデルが多く、今となってはスマートフォンの内蔵ストレージよりも少ないというケースもあります。

積極的にクラウドストレージを利用すれば、内蔵ストレージの不足を補うことができます。せっかくChromebookがクラウドストレージとの連携がスムーズなのですから、使わない手はありません。

機種変更した時のデータ移行が不要

Chromebookから新しいChromebookに乗り換えた際、ログインするだけで前のChromebookと全く同じ環境を新しいChromebook再現してくれます。ただし例外もあって、ローカルに保存しているファイルは復元してくれません。

そこで、ファイルの保存先をクラウドストレージにしておくことで、「機種変更したら設定からファイルまで全て前のChromebookと一緒」という「新しい端末への復元」がChromebookでも実現できます。iPhoneなどのスマートフォンでは当たり前になりつつある機能ですね。

Chromebookでクラウドストレージを便利に使う方法

Google Drive以外のクラウド”も”使おう

Chromebookは、Googleのクラウドストレージサービスである「Google Drive」とシステムレベルで連携しています。Chrome OSのファイルブラウザである「ファイル」アプリは、Google Drive内のファイルを「あたかもChromebookの内部にあるように」使えるよう設計されています。

しかし、Google Driveにも欠点はあって、無料では15GBまでしか利用できません。そこで、他のクラウドストレージサービスと組み合わせることで、25GB以上もクラウドストレージ容量を増やすことができます。

Chromebookで利用できる大手クラウドストレージサービスは下記のものがあります。

サービス 提供会社 無料容量 ファイルアプリとの連動 Androidアプリ
Google Drive Google 15GB
OneDrive Microsoft 5GB
Box Box 10GB x
Dropbox Dropbox 2GB
Amazoon Drive Amazon 5GB x

ファイルアプリとの連動しているOneDriveは追加しておいて損はないでしょう。また、Boxなど無料容量の大きいサービスは積極的に使いたいところです。

用途ごとにクラウドストレージを使い分けよう

クラウドストレージは無料容量が大きいものや小さいものがあります。また、Androidアプリでは自動同期がされないサービスもあるので、利用用途ごとにサービスを使い分けると便利です。

例えば、Googl DriveやOneDriveといったChromebookとシステムレベルで連携できるサービスは、ファイルの出し入れが頻繁な普段使いのファイルを保存するのに適しています。

一方で、Boxなどのファイルの管理がブラウザやAndroidアプリになる場合は、「一度保存したら滅多に出し入れをしないファイル」を保存するのに適しています。

画像・動画なら専用クラウドを使おう

画像・動画については、クラウドストレージとは別に「保存容量が無制限のサービス」があるのでそちらを使いましょう。大手では、GoogleフォトとAmazonフォトが有名です。

サービス 提供会社 写真 動画
Googleフォト Google 無制限(自動圧縮で) 無制限(自動圧縮で)
Amazonフォト Amazon 無制限 5GBまで

GoogleフォトもAmazonフォトも写真の保存容量が無制限なので、写真はそちらで保存してクラウドストレージの空き容量を増やしておきましょう。動画の保存が多い方は、Googleフォトがオススメです。

また、どちらのサービスもブラウザからアクセスできるほか、Windows、macOS、iOS、Androidにアプリが用意されているので、どの機種からも写真・動画の閲覧・管理ができるのも大きなメリットです。

Chromebookでの写真管理については、下記の記事にまとめてありますのでそちらもどうぞ。

システムファイルなどの大きなファイルはGoogle Driveを使おう

クラウドストレージには最大ファイルサイズの制限があります。各サービスの最大ファイルサイズは下記の通りです。

サービス 最大ファイルサイズ
Google Drive 10GB
OneDrive 10GB
Box Box
Dropbox 無制限
Amazoon Drive 2GB

Linuxベータのバックアップファイルなどサイズの大きなファイルを保存する場合は、Google Driveを使うと良いでしょう。

OneDriveも同じく最大ファイルサイズが10GBですが、そもそも無料容量が5GBなのでサイズの大きいファイルの保存には適していません。

便利なクラウドストレージの使い分け例

最後に、便利なクラウドストレージの使い分け例をあげてみます。

ファイルタイプ サービス 無料容量
書類 Google Drive 15GB
書類(予備) Dropbox 2GB
システムファイル Google Drive 15GB
写真・動画 Googleフォト 無制限
ダウンロードファイル Google Drive 15GB
あまり使わない個人のファイル Box 10GB
会社のファイル Microsoft 5GB

書類やダウンロードファイルなどのChromebookで頻繁に使うファイルはGoogle Driveを使いつつ、Googleフォトで容量をGoogle Driveの容量を空けておきます。

Google Driveが一杯になるとGmailが使えないなど不便なので、予備としてDropboxも用意しておくと安心です。

また、会社のファイルについては、企業ではWindows PCを使うことが多いかと思いますので、Windowsと親和性の高いOneDriveに保存しておくと、職場と自宅でのファイル移動が不要で快適です。


Chromebookでクラウドストレージを徹底的に使いこなす方法をみてきました。

「クラウド前提」というのがデメリットのように語られることが多いChromebookですが、クラウドを使うことで便利になるという側面もあります。

せっかく無料で使える便利なサービスがあるのですから、積極的に使ってChromebookをもっと使いやすくしてみてください。

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