Android動画編集アプリを使う
Google Playストアに対応したChromebookであれば、Playストアにある数多くの動画編集アプリが無料でダウンロードできます。
ちょっとした動画の変換や短縮・切り貼りくらいの簡易編集やくらいなら、Android動画編集アプリでも十分でしょう。
スマートフォン前提で作られているので、少ない動作で簡単に動画編集ができて、Chromebookでも軽快に動く軽さが大きなメリットです。
Chromebookで使って使いやすかったAndroid動画編集アプリは下記の2つです。
- 価格
- ¥0
- 定価
- ¥0
- 無料でも十分使える動画編集アプリ
- Windows向けでも定番のCyberlink Corpが開発元
開発元 | Cyberlink Corp |
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アプリタイプ | iOSアプリ、Androidアプリ |
対応言語 | 日本語、英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字) |
対応動画フォーマット | H.263 (.3GP, .MP4 ), H.264 AVC (.3GP, .MP4, .MKV), MPEG-4 SP (.3GP, MP4, MKV) , H.265 (.MP4, .MKV ), VP8 (.MKV, Webm), VP9 (.MKV, Webm) |
対応画像フォーマット | JPEG, GIF, PNG, BMP, WebP |
対応音楽フォーマット | WAV, MP3, MP4, M4A, AAC |
- 価格
- ¥0
- 定価
- ¥0
- 様々なフォーマットの書籍が読める
- 軽量動作で細かいカスタマイズができる
- ZIPやRARなどの圧縮されたデータにも対応
開発元 | KineMaster Corporation |
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アプリタイプ | iOSアプリ、Androidアプリ |
対応言語 | 日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字) |
どちらも、課金コースもありますが、無料でも利用できます。
Linuxアプリを使う
ちょっとした変換ならffmpegが便利
Chromebookの画面録画をした動画や、スマホで撮影した動画のリサイズやフレームダウンだけだったら、コマンドラインから使えるffmpegが簡単でオススメです。
sudo apt install ffmpeg
これだけでインストールができます。
あとは、Linuxターミナルから、ffmpegコマンドで変換を実行するだけです。
ffmpeg -i 動画ファイル名 -r フレームレート 出力ファイル名
ケースによっては画質が劣化してしまいますが、何よりも変換速度が速いので30秒〜1,2分くらいまでの動画ならffmpegで変換するのが速くて快適です。
ffmpegは動画編集こそできませんが、動画ファイルからアニメーションGifへの変換などもできるので、Webサイトに動画をアップロードしたりYoutubeで動画配信をしたりする際に、活躍するシーンが多くあると思います。
本格的なアプリもインストール可能
ChromebookのLinux環境はDebianなので、Debain向けの動画編集アプリが使えます。
どれも高性能な動画編集アプリですが、ChromebookのLinux環境はあくまで仮想環境なので、結構動作が重いです。Core i7のChromebookでもかなりカクカクするので、Celeron搭載Chromebookなどでは使い物にならないかもしれません。
しっかりと動画編集を行いたいなら、素直にWindowsかMacで行ったほうが良いでしょう。
Chromebookで動画変換を行う方法を見てきました。
スマートフォンで撮影した動画をChromebookでサクッと変換するようにしておくと、動画を共有する時などに便利ですよ!